高齢ペットを長生きさせる!?ペットフードでここまで変わる!

2022年11月14日

さらに、餌をチェンジ

そして18歳を迎えた今年、

また痩せてきてしまい、とうとう細くなって、毛も塊ができるようになり(自分でメンテナンスできなくなってしまうと毛並みが途端に汚くなってしまうようです)、とうとう立って歩けなくなり、よろよろと足を引きづるようになってしまいました。しまいには一歩も歩けなくなり、餌も自分で食べられなくなってしまいました。

食べても食べても太らなくなってしまったにゃんこ・これはもう最後のほうの時です

もういつ旅立ってもおかしくないのだ、最後なのかな、と家族と話しており、それだったら、ウェットフードの最高峰(?)、お高めの【モンプチ】を好きなだけ食べさせてあげよう、とスープタイプのものなどいろんな味のものを購入して、欲しいだけ食べられるように(うちの子は食べる量はだいたい80g分がベースでしたので容量が少ないものは2袋などにして)あげてみました。

 

※それまではメインがカルカンのシニア用パウチで、サブで【アイシア おさかな生活】や、たまにモンプチをあげていました

 

 

するとすると、不思議なことにまたまた復活するではないですか!?

あれだけ歩けなかったペコが、最後だから好きなだけ餌をあげようと、よい餌をどんどん食べさせてあげたところ、また復活したのです!

 

その後、10日ほど、歩けるようになり、驚いて見守っていたのですが

結局、最後にはペコは息を引き取り、お空に旅立って行ったのでした・・・

 

今回のことで皆さんにお伝えしたいのは、

ペットにとって餌って非常に重要で、特に高齢なペットがいるお家で弱っている場合、今までドライを中心にあげているご家庭であればウェットに、ウェットでもコスパの良い餌にしていたご家庭であれば、栄養、中身重視に切り替えていくと、思った以上にペットが元気になることがあります、という事をお伝えしたかったという事です。

びっこを引くようになり、最後は歩けなくなったのに、また復活するくらい元気になったんです。

 

うちも、ここまで何度もペコが復活してくれるとは思ってもいませんでした。

とにかく、とっても精神が強いにゃんこだったんだと感動しました。

 

うちのにゃんこは、子供たちが学校で大変な状況になったり、コロナで家庭の中も不安が大きくなったり、受験などでいろいろごたごたしていた時、常に子供に寄り添って守ってくれていました。うちの守り神だったんだ、と今もそう信じています。

そんなにゃんこが、何度も復活して、長男が無事に中学に上がるのを見届けてから旅立ってしまいましたが、本当に感謝をしています。

みなさんも、大切なご家族のにゃんこ、わんこがいたら、この記事が参考になりましたら幸いです!

うちのネコちゃんです
ペコ、今迄本当に、ありがとうー!!!

ではでは!