★転職成功プログラム

2023年6月18日

①企業の見極め方ノウハウ

転職は内定を取ることではなく、入社後満足のいく環境の会社で働いている事をゴールとすべし!

転職活動をしていく上で、これから働く企業の体制や環境を見極めることはとても重要になります。 企業の本質を見抜くにはやはり働いてみないと分かりませんが、応募や面接の段階である程度は知ることが出来ます。入ってから「あ、やっぱ、違ったかも・・・」とならないよう、あなたも応募する会社のことをストーカーになったくらいのつもりで(本気度が高い会社ならなおさらです、入ったらあなたの人生が左右されるのですから、とにかく真剣に)その会社のことを調べましょう。企業も、あなたを選択肢にかけていますが、同じくあなたも企業を選ぶ立場なのです。事前調査でWebなどでリサーチをかけるのは当然ですが、面接に進んだらあなたの目で、直接その会社の空気、スタッフの応対やオフィスなどの雰囲気などをチェックしましょう。

画像
企業と接触する上で判断するポイント

応募する前や、面接時、内定時など、その企業と接する機会はあなたがこれから働き人生をかける会社をあなた自身が 判断できる数少ないチャンスでもあります。

内定が出たら出たところから入社するというスタンスではなく、冷静にあなたが本当に入りたい会社と思える会社なのか どうかを常にアンテナを張りましょう! 上記以外でも気になる点があったら、自分なりに納得できるように担当者に確認したり、情報を調べて会社を選ぶ判断 材料をそろえた上で転職活動を進めていきましょう。

転職成功プログラム ①企業を見極める方法.pdf

②転職先分析ツール

このツールは、
①あなたがどんな会社に本当は入りたいのか
あなたが普段意識していないかもしれない、あなたが会社に求めるもの、給料、ブランド、安定、やりがい、人間関係などなどを棚卸し、本当はどんな会社があなたに合っているのかをあぶりだします。自己分析に近い工程です。このツールがなくてもご自身でまずは会社に何を求めるのかを考えてあぶりだすことはできます。より簡単に、数値化・見える化ができ、その先の転職活動に向けた材料にしていただけることができます。

画像
自分が何を優先したいかをまず順位付けします
画像
過去の勤務先や次に入る会社に対する点数と希望などを文章にしましょう

これらの活動を通じて、自分自身が本当に何を求めているのか、や、前の会社は何が嫌でやめたのか、や、本当は良かったところもあったのかも、など、振り返りをし、自分自身が何を求めているのかを考えていきます。

画像
上で記入した各種情報が可視化されます

前に勤めていた会社と、本来自分が求めている会社のフィット&ギャップが分かります。必ずしも100点の会社があるかはまだ分かりませんが、ギャップが大きい項目に関しては特に自分にとって不満があるはずですので、次の会社でも同じようにギャップがあるところに入ってしまうと入った後にまたミスマッチが具現化して退職、転職が必要になってくる可能性があります。

そうならないように、まずこの段階で、自分が絶対に譲れないことは何なのか、と、Mustではないけどこの項目があると自分はいいと思える部分が何なのかをはっきりと把握するようにしましょう。

そうすれば、転職先の会社を探す目線もおのずと変わってきます。
やみくもに給与だけを見たり、業界・業種・職種だけをせばめても、実は自分の希望している項目が満たせる会社はそんなに出会えないかもしれませんんし、あまり気が乗らない、知らない会社だったとしても、実は自分にとって非常に良い会社があるかもしれません。

②応募先企業分析ツール
自分がどんな会社が入りたいのかが明確化出来たら、それに対して、応募したい会社、している会社は果たしてどうなのかを数値化し、そのマッチ具合を可視化して判断できるツールです。
すべての応募企業にこれをする必要はないと思いますが、ここぞという会社や、自分がどういう会社があっているのかを今一度考える際に活用していくと非常に有効です。

画像
自分の応募する会社と自分の潜在的希望項目のミスマッチを可視化します

毎回この作業をしていかなくても、まず何回か繰り返していくことで
・自分の価値観、優先度
・応募先の企業の項目別分析と自分との潜在的マッチ度
などが分かるようになっていきますので、今までのように表面的な条件やイメージだけでなく、その企業の中身まで含めて検討していけるようになりますし、そうすることで面接などでも伝えられること、話したい事の内容も変わってくるはずです。

画像

③職務経歴書作成のブレイクスルー

今までの職務経歴書の作り方は間違いだった! 効果を出すための、“書類審査を通過する職務経歴書の作り方”の極意

あなたは今まで、自分の送った履歴書・職務経歴書が書類審査で落ちてしまったとき、
・ 書かれている内容(今までの自分の経歴)が相手の会社には合わなかった
・ もっと他の優秀な人材がいて、自分の経歴ではだめだった
などと考えたことはありませんか?

ですが、それ以前に、「あなたの送った職務経歴書の書き方に問題があった」と考えたことは ありますか?
もちろん、いくら自分の経歴を美化しても嘘はかけませんから、相手の会社の採用担当者のおめがねにかなわなかった という事はありえます。しかし、職務経歴書はあくまで書類審査を通過するための物で、面接であなたが直接相手の会 社の人事担当に会って PR をする以前に、書類審査で落とされてしまうのではいくらあなたに熱意があっても、相手の会 社に伝えることすら出来ませんよね。

そう考えたときに、職務経歴書は、あなたがその会社に「御社に入りたいです」という熱意と、あなたという【商品】がいか に相手の会社にとって価値がある人物かを伝えるための、《唯一のメッセージを伝えるチラシ》なのです。

では、そのあなたの”熱意“を伝え、相手の採用担当者が、採用を決める以前に、「まずは会ってみるか、どういう人物か 会ってから決めよう・・・」と思わせられるような職務経歴書とはどのように書けばよいのでしょうか?

たとえば、“営業希望”だから、ただ今までの経歴を営業に的を絞って書くだけでは訴求力が弱いのです。
他の応募者と同じような書き方だけでは、埋もれてしまう可能性が高くなります。 せっかく訴求したい内容が書かれていても、書き方次第では見過ごされてしまう事もあるのです。

あなたの今までの経験に磨きをかけ、価値を高めて(ティーアップ)訴求していくために、 チラシ作成=広告の手法を取り入れ、消費者目線(購入者のニーズに訴求する)のコピーライトと広告作成戦略を実施 していくことが非常に有効です。

日々、どんどん履歴書が送られてくる人事担当者に対して、“一目見て、見やすく、かつ興味を持って読んでもらえる職 務経歴書”を作る事が出来れば書類審査での合格率は格段にアップします。

その為には、下記の点を押さえる必要があります。

・あなたの“売り”が明確に伝わる書き方
・応募先企業の求めている人物像に“マッチしている”と思わせられる内容
・今までの経歴が分かりやすく書かれている

人事担当者も同じ人間です。その購入先(担当者)に、「この商品(人物)は、面白そうだな、求めている人物像にあって いそうだな」と思ってもらうための書き方(職務経歴書の作り方)が出来ているかどうか、それを常に考えながら作ってい きましょう。

奇抜なことが書いてある必要はありません。派手にかかれている必要もありません。
ですが、あなたのセールスポイントを、
【誰が見ても一目見てわかるように、相手の会社が求めている人物像と近い部分を強調して魅力的にかかれていること】
が重要なのです。

では、相手の会社が求めている人物だ、と思ってもらう職務経歴書は、どうすれば作れるのでしょうか?

次のページに続きます!