格安に家族旅行をする秘訣!

2015年4月14日

家族旅行
家族旅行

年末年始、春休みや夏休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇に家族旅行に行くとき、皆さんはどうしていますか?

うちは子供2人の4人家族なのですが、特にオンピークの家族旅行はお金がかかってお父さんの家族レジャーのプランニングも大変です。
一人通常、8千円程度の宿泊施設も、繁忙期は1.2万~1.8万など倍増以上に跳ね上がるのも普通。
4人家族だと、1泊の宿泊費用だけでピーク時期だと5万以上、1泊2食でちょっときれい目な所だと7万、8万とかかってしまうところもざらですね。

高い宿泊は嫌!
高額な宿泊費用だと遊びの予算が取れない

ただ、こちとらしがないサラリーマン稼業としては、そんなところを利用していたらカツカツになってしまいます。
さらに、通常期や閑散期だと、もっと安く泊まれるところがオンピークでは驚きのお値段になってしまうのも、躊躇してしまいますよね~。

繁忙期をずらしたり、平日に休みを取っていけるときはいいのですが、なかなかそうもいきません。
※そんなことはみなさん、知ってるし実践してますよね?

何のカンの言っても、ゴールデンウィークや、夏休み、子供も休みな時に、家族そろってリゾート、レジャーに行きたいのが世の常人の常ってもんです。私もそうです、はい。

■数多い「失敗談」

そこで、ピークタイムの旅行などでは、楽天やじゃらんなどで、すこしでも安いところを探して・・・としていくと、たとえば「千葉の海辺の民宿」だったり、「素泊まりOKのうらびれたビジネスホテル」だったり。
※そういうお宿を否定しているわけではありませんよ。私も今迄散々お世話になりましたし、今後も利用すると思います

で、行ってみると、
・汚い、不潔、部屋の隅に埃やクモの死骸が・・・
・壁が薄いので隣部屋の音が筒抜け・・・(こちらも子供の声が騒がしく心配)
・安いので若者ばかりの利用客で騒がしくて眠れない
・ご飯も、残念・・・
などなどの経験をしたことはありませんか?私は、あります(良くありました・きっぱり)。奥様からもクレームも・・・。
これだとせっかく家族で旅行に行ったのに、気疲れして落ち着きませんよね?

※一度などは湘南のドミトリーに4人で宿泊したところ、部屋の真下のバーみたいなお店(宿屋に併設)で宿の人がしゃべる会話とBGMが筒抜けで、全然眠れなかったことも・・・(そういうところにそういうシチュエーションで行ったのが間違いなんですが)

こういうところは、男の友人同士で行ったり、若い時に行く分には全然ありだと思います。
また、たとえば子供もちょっと大きくなって、
「よし、じゃあ、今度お父さんと二人で冒険旅行に行くか~!?」
などというような安く上げたい時にもありかもしれません。

でも、奥さんを連れた家族旅行、みんなでリラックスしたい時には、絶対NGなんですよね。
そんな数々の失敗の経験を踏まえて編み出したのが、下記のゴールドプランなんです!。
※母子家庭、父子家庭の皆さんなどにもおすすめめの旅行だと思いますよ

■「ビジネスユースのホテル」を有効活用!

で、そんな時に、私が良く利用するのが「ビジネスユースのホテル」です!
※他にもいろいろありますが、それは今後おいおい書いていきます

「ビジネスユースのホテル」とは、「ビジネスホテル」ではありません。

ビジネスユースホテル活用
ちょっときれい目ホテルで家族のテンションもアップ!

●私の定義する「ビジネスユースのホテル」
・出張などだけではなく、学会、企業イベント、研修などで使われるホテルである
・研修で使われるため、伊豆、湘南(葉山など)、軽井沢などの避暑地などの行楽地近辺にある
※その他、横浜や関西、京都などの繁華街などでもありますね
・一人部屋のほか、ツイン、デラックスなど部屋の種類も豊富

などが該当します。

こういうホテルだと、外観や設備も綺麗で、レストランなどの設備も充実しており(プールなどあることも!)、しかも繁忙期も驚くほど高くなることが少ないのが特徴です(若干価格が上がるところは多いですが許容範囲だと思います)。単に「ビジネスユース」なホテルでも、ビジネスホテルっぽいところはNGですが、ちょっと豪華だったり、きれい目なホテルであれば家族旅行でも大活躍します。今後、このブログでは、そういったおすすめのホテルもいろいろ紹介していきます。

最近ではこういうホテルも、企業ユースのピークタイムと世間一般のピークタイムがずれていることも要因でしょうが、長期休暇などは家族向けの宿泊コースを打ち出しているところも多くなってきました。

子どもと一緒に泊まるときなど、「添い寝無料」「子どものベッド利用は無料や格安」などにしてくれる所もあり、こういうきれい目なホテルを利用することで、家族旅行を、ピークタイムでも、価格を押さえて楽しむことが出来るのです!

私の場合、こういうホテルで朝食付きコースで価格を抑え、夕食は近所のレストランや地元のおいしい店で済ませるパターンが多いです。数日間の連泊の場合などで1泊のコストを押さえたい時などは地元のスーパーで調達したお総菜やお弁当を間に挟むなども利用します。
(お昼は海や山でお弁当を食べるのも格別ですよね!水筒にお湯を詰めてカップヌードルも添えたりしてます~)

ホテルの朝食はビュッフェなどが多いですが、下手なレストランより、ホテルメードの朝食な為、結構おいしかったり、豪華だったりもします!

つまり、こういう事です。
・大人2人だけの場合でも、大人2人+子供2人でも価格が変わらない(またはほとんどアップしない)
・部屋もきれい
・夕食を外食などにすることでさらにコストダウン
・結構、いい場所にあることが多い

これ、利用しない手はありません。

ところで実は、私は夜、「いびきをかく」、らしく、妻からは「別な部屋で泊まらないといびきがうるさくて眠れない~」と言われることもあります。
でも、一般のホテルやお宿では、家族で行って、二部屋取るとなるとかなりのコストアップになります。
一人1泊1万円の宿でも、それは通常、1部屋2人や4人が前提で、一人で1部屋となると、1人2万以上かかったりしてしまうことが一般的です。
しかし、こういうホテルはビジネスユースを意識している関係などで、一人部屋も多く用意されており(研修や出張ユースの為でしょう)、一人一部屋でも結構安く泊まれることもあります。
私は、こういうところでは一人部屋で、妻と子供たちが別部屋で添い寝や子供ベッド代無料(セミダブルやツインを利用)などのコースを利用することが多いです。
※これにより、実は、「家族旅行でもパパもゆっくり~プラン」というメリットも・・・。たまに、奥様と交換して、「家族旅行の時くらい、ママも息抜きぐっすりお休みプラン」にすることもできますね。パパのプランニングの腕の見せ所でもあります。みんなで一部屋の時と、リッチに2部屋の時を交互に利用しています(費用もあまり変わらないので!)。子供たちも、ママの部屋とパパの部屋を楽しんで行き来したりしてますね。
私も数年前からこのファミリーレジャーモデル(!?)に目をつけた一人で、ちょくちょく、該当するホテルなどを利用しています。

あとは、宿泊地域により、ホテル内に大浴場があれば利用、または近隣に温泉地があれば湯めぐりなどを楽しむのもいいですね。

■費用例(湘南国際村センターの場合)
下記はゴールデンウィークや夏休みなどのピークタイムの例です。
・1泊2日の場合(大人2人+幼児2人の4人家族) ※税別 朝食付きプランの例
・部屋構成: シングル 1部屋 大人1人 (例 パパ)
セミダブル 1部屋 大人1人+幼児2人 (例 ママ+子供添い寝、ベッド2個利用)
・宿泊費用: シングル 12500円 + セミダブル 13500円
※朝食は大人2人のみで利用(必要に応じ子供分は当日予約とする・実際には子供は多くは不要であればこれでOK)
※プールも利用できます!

⇒これで合計2.5万~2.6万です! 1人当たり、ピーク時で6000円~7000円の計算です。
※平日・通常期や閑散期だともっと安くなります。繁忙期でなければ、平日などは素泊まりプランなら4人一部屋で子供添い寝だと1万1000円ちょいです!なんと一人当たり2000円台ですよ!これにモーニングを付けることも出来ます。
計算機を持つ女性
これから、別な記事に、実際にそういったホテルに泊まった内容などを記載していきますのでよろしくお願いします!

結構、使えますよ!

こちらでも格安家族旅行の秘訣を公開