iPadガラス破損!スクリーン交換 DIY!

2022年12月19日

この時ケーブルをどうどこにさすかも説明書などがないのでYoutubeなどの動画など見つつ学習しました。液晶をどけると右下に銀色の板があるので小さなドライバーで開けてその下にケーブルを指すところがあります。ここに2本ケーブルをつけます。

ここの銀色の板を小さいネジを外すと、ケーブルを挿入する薄いスロットルが現れます。ここにスクリーンの2本のケーブルをさします。私の場合、元あったタッチパネルを外すときに強制的にケーブルも切れてしまっていたようで、まずはその残骸のソケットを外し、新しい製品のケーブルのソケットをはめました。上からでこぼこを合わせるようにはめるのですが、探っていくとパチッと合う場所がありますのでそこで強く押して差し込みます。これは表現がちょっと伝わりづらいかもですが、やってみるとわかります。

上の写真だと、本体側は1か所がケーブルがすでに外れて、もう一か所がちぎれたケーブルが刺さっている様子。ちなみにその上の横長長方形の部分は本体の液晶につながっているケーブルのソケット部分で、ここはいじらないでよいです。(この後記載しますが、私の場合、修理後に液晶のタッチが最初うまく動作していなかったので何度もいじったり外したりしましたが・・・結果的にはここはいじらいないでいいです)。もう一つ、交換するほうのパネルから伸びているタッチボタンのケーブルを指す部分が銀色の板の下の黒いテープが張られた部分の一番下に隠れているのでそこをテープをはがして(これはまたあとで使うので取っておく)そこのスロットルを上げて刺します。

ここもちょっとわかりづらかった。

写真を撮り忘れましたが、下で再現写真を作ってみました。上の写真の、ちょうど赤枠のあたりが黒いテープが張ってありますが、その下のほうに四角い部分があってそこから青い四角の方向にケーブルが出ている部分があり、そこの黒いテープをはがすと挿入ソケット部分がありました。

 

もともとの刺さっている部分を引っこ抜いてそこにさします。さし方も「これでいいのか?」と疑問に思いつつさしますが、ここはささったらその状態でOKでした(スロットルを上げたらちょうど板と板の間に刺さる感じ、で、表からは黒い部分は見えないけどそれでOKです)。

本当は、指す部分がもっと銀色の部分の上に来るのではないかとも思い何度か挿入を試みましたが、刺さるのは1パターンのみでとにかく刺さったらスロットルを下げて、それで固定できていればOKでした。

指したらスロットルを下げて、元の黒いテープを上から貼ります。

で、あとはネジを止めてスクリーンのテープの保護をはがして貼り合わせれば完成。

 

iPad 画面修理 ゴーストタッチ出現

・・・のはずだったのですが、出来上がってチェックすると
●勝手に文字がどんどん入力されてタッチできない
●スクリ-ンがガパガパで本体と隙間がある
ではないですか?!

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